wind’s book

物語の中の私が、才能を求めて愚かな一ページをめくるお話

magnificent shop

白雪姫は生き返り
王子にあってハッピーエンド。
そんなら毒が回ってる間
どこに行ってたか知ってるかい?

なっぜ知ってるって?そりゃナイショ

青い青い毒が回って
林檎を見ながら笑ったあいつは
赤い赤い液体流れれば
ようこそ私のbarへ。

私の店への招待券
君は生き返りたい?
ならこれをのみな
不思議な不思議なこのジュース

I'm crazy?it'sFUN
but are you crazy ?
you can’t wake up this day dream ah- ha-ha!
one two three let’s go

彼女は自ら声をうしない恋をした
なら彼女はきっとわかっていた。
自分は泡になることを
物語の結末を

彼女はどこへ行ったって?あーあそんなの聞いちゃうんだ

血液 循環 完全 壊滅
浮いた 浮いた 空気になって
右をふと見た時にはもう
きっとそこはbarだろう

私の店への招待券
君は天国へ登りたい?
ならこれをのんで言って来な
軽いカクテル ノンアルさ

dance dance dancing
are you faking ?
oh oh oh you are faking!
n~n~n~

彼女に宿った復讐心を
彼女が産んだ幻想に
乗っけてみれば
それは真実さ

はいかぶりの名の下に
汚い彼女の名の下に
魔女を送り出してやってくれと
叫んだあなたの別人格

舞踏会前日mid night
彼女が拳を握りしめ
眠りに体を任せたら
そこはもうbarで
それしかない幻想で

彼女は言い返せばよかった?ーそんなの面白くないじゃないか

私の店への招待券
君が求むものはこれかい?
望むものを手に入れられるこのカクテルで
アルコールは13%

i setting this dishes

私の助手の物語
夢オチなんて言われるが
あれにはちゃんと理由がある

本を読んでたら落っこちた。
disney not princess
チシャ猫の野郎や
ハンプティたちに絡まれながら

うさぎを追いかけ私の元へ
三月うさぎもあなたをみれば
目を見開いて驚いて
「お嬢さんここにずっといませんか?」
まるでプロポーズだ

あいつは何かって?ー私がクローンを作ってやったのさ

私の店に誘われた
必然的な出会い頭で
きっとあなたもここへ来れば

ここ、
かこ、
未来、

上、
した、
地球の果てまで

この私帽子屋がお送りました。

狂ったお茶会は夜でも明るいようだ。


後書き

なんせ1厨二病真っ只中の中学生が書いたものですから、
温かい目でどうか。