wind’s book

物語の中の私が、才能を求めて愚かな一ページをめくるお話

university

ep1  too quiet university

あなたは、目が覚めると彼女に起こされていた。

教授と名乗るその女は、これから講義らしい。

私は大学2年生らしい。

私は教授に連れられて、教授と話しながら私の講義へ向かった

私は「戦争学」というプレートの教室に連れられた。

講義が終わったとき、私のスマホにメモが残されていた。


「また始まる」「あなたはまだ覚えてないだろうけど」

私は、周囲をちゃんと見てみることにした

 

「大丈夫?」

「いきなり倒れたから心配したよ、、」

「ここ?大学でしょ?」

「私は、、しがない教授の端くれよ。」

「今から講義が始まるんでしょ?」

「5936年よ?」

「本当にどうしちゃったの?あなたは大学2年でしょ?」

「ほら、早く行きましょ?始まっちゃうわよ?」


「あなた、自分の名前覚えてる?」

「よかったわ。あなた、急に倒れてびっくりしたのよ。」

「私はいつも戦争学一筋よ?」

「ふふっ、どうしちゃったの?」


「ここよ。ほら、早く入りなさい。」

「ああ、最近必修から急に外されちゃってね。珍しいでしょう?もうきてくれるの何てあなただけだよ。」

「じゃあ、授業を始めるわね。」


ーその人ーは咳払いをしてこう告げた。

「ねえ、戦争って、本当にいらないと思う?」

 

「じゃあ、今日はここまで。」 

「お疲れ様〜!」


スマホが鳴っている。誰だろうか。